中の人ってこんな人
このページでは中の人はどんな人なのか、クローン病とは何か解説します。
自分の名前は小林 拓弥と申します。職業はIT係フリーランスです。
▼目次▼
- 趣味
- キャンプ→登山→トレラン
- 合気道を7年やっています
- ジムニーに乗ってます
- クローン病について
- クローン病とはなんぞや?
- ファーストインパクト
- セカンドインパクト
- 運動嫌いだけれども
- このサイトを作った理由
- これからの目標
趣味
キャンプ→登山→トレラン
元々キャンプが好きでしたが、留まることに飽きてきたので登山を始めました。そして、どうしたら山の中でより早くより遠くへ行けるかを考えていたらトレランに興味を持ちました。
合気道を7年やっています
とても素晴らしい師範の元で稽古を積みました。内弟子にもなり武器技を一通り学びました。’19年には自分の道場を開き、未熟ながら数人の弟子に合気道の指導をしつつ、自分自身も色々と学ばせていただきました。
合気道とトレランの体の使い方は共通点が多い事に気付き、色々研究しています。
ジムニーに乗ってます
とてもストイックでタフな設計の車であり頼もしい相棒です。
車中泊に最適化してあります。
クローン病について
クローン病とはなんぞや?
クローン病とは主に小腸・大腸内にびらんや潰瘍が発生する原因不明の指定難病です。
10~20代男性に好発し、患者数は10万人あたり27人程度で増加傾向といわれています。難病情報センター
完治は難しく緩解と再燃を繰り返し、時には合併症も引き起こす厄介な病気です。wikipedia
ファーストインパクト
自分がクローン病の症状が出たのは社会人1年目の事でした。
デスクワーク&慣れない作業で物理的にも精神的にも大きなストレスを抱えていました。
ある日から毎日のように血便が出るようになり、痔もでき始めました。
痔は徐々に大きくなり、座っているだけで痛みを感じるほどになり仕方なく病院に行きました。
検査が必要だと言われ、大腸内視鏡検査の結果クローン病と診断されました。
初期のクローン病は一過性のもので終わることが多いらしく、処方された薬を飲んでいたらみるみる症状は落ち着いてきました。
ちょうど合気道を始めた時期でもあったのでそちらの影響も大いにあったと思います。
セカンドインパクト
~ファーストインパクトから8年後~
2022年の6月上旬あたりから体調が崩れていきました。
最初は以下のような症状で始まりました。
- 咳
- 倦怠感
- 夜間の盗汗
- 体温調整の異常
二週間ほど経つと、上記の症状に加え、毎晩40℃の熱が出るようになり、
症状に耐えかねて病院に行きました。
病院では簡易PCRは陰性。
CT、心電図、レントゲン、血液検査等を行いましたが、原因不明と言われました。
別の病院にかかったところ咽頭炎と診断され、処方された薬を飲んでいたら一旦は落ち着きました。
しかし、さらに二週間ほど経過したところ、また同じ症状をぶり返し、
さらに次の症状が加わりました。
- 全身の関節痛
- 激しい口内炎と咽頭炎
喉が痛くて水を飲むのも辛くなり、両くるぶしの痛みが激しくてまともに歩けませんでした。
もう一度病院に行ったところ、関節痛はクローン病による合併症である可能性があるという事で、
大腸内視鏡検査を行った結果、クローン病の再燃と診断され治療が再開されました。
クローン病の再燃と分かるまでは自分に何が起こっているのか分からず、ただただ不安でした。
色々な症状が同時に出てここで人生が終わるのかと思うほど辛かったです。
それと同時に健康の尊さを改めて感じました。
運動嫌いだけれども
元々、体を動かすことは好きではなく、学生時代の部活は文化系で、体育の成績も良くありませんでした。こんな自分でもどれだけ頑張れるか、病を背負ってどこまで頑張れるか、アクティビティを通じて自分の限界に挑戦したいと思っています。
このサイトを作った理由
このサイトを作ろうと思ったのは上記の”セカンドインパクト”があったからです。
健康の尊さを改めて実感し、健康のために運動をしようと思いました。
やはり、体を動かしていると調子が良いですし、前回症状が緩解したのも合気道と運動のおかげと信じています。
このサイトでは、主に自分の山行等の記録を保存していきます。
付随して思うことがあったら記事を書いていくつもりです。
このブログではアドセンスやアフィリエイトを導入していますが、
スズメの涙の収益はサーバーの維持、クローン病の治療、山装備に使わせていただきます。
これからの目標
まずは自分の体力を可能な限り上げて、トレラン等の大会に出場したいと思います。
そして、ランキングの上位50%に食い込む事が今のところの目標です。
山を通じてQOLの向上を目指していきたいと思います!
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