GW後半は古峰山でキャンプ

八王子丘陵の大会まであと3週間!
自信を持てる体力をつけるために、GW後半は古峰山でトレーニングしてきました。
古峰山籠もり
古峰山とは栃木県鹿沼市草久の古峰神社周辺の山塊を指します。
この土地で勝道上人が日光開山前に修行をしたと伝えられています。

初日は修行の場でもある古峰高原で開催されている「古峰ヶ原高原トレイルラン」のショートコースをゆるっとトレランしました。

三枚石までの道はとにかく急登です。メジャーなルートではないため踏み跡が少なく道も分かりづらい!
しかし、射撃場からパーン、パーンと銃声が絶えず聞こえていたので方向感覚だけは確かでした。


ここからヒュッテまで下って、行者岳・唐梨子山を経てハガタテ平から林道で古峰神社まで下ります。
距離17km、累積標高1300m。タイムは4:41でした。大会の時より1時間遅い;つД`)
ガーミンInstinct 2Xによると有酸素トレーニング効果は「4.8」
少しは鍛えられたかな?
温泉が復活した前日光つつじの湯へ。

透明でヌルっとしたアルカリ性の温泉でした。トレラン後に入る温泉は最高ですね。このために生きてるまである。
初めてのキャンプ場キャンプ
キャンプ仲間に呼ばれたので顔を出してきます。
ここのキャンプ場は隣に川が流れており、対岸には壁のように山の斜面がそびえています。小鳥や猛禽類など多様な鳥が飛び交っており、あの斜面には”ねぐら”があるようです。鳥にとってはロケーション最高の住宅地なのでしょう。

なんだかんだ9年キャンプっぽいことをやっていますが、いずれも車中泊や山・河川で野営するスタイルだったので、キャンプ場でのキャンプは初めてです。

晩餐会ではアルコールと高脂質な食事を勧められるがまま摂ってしまったけど、運動後だったからか体調は問題ありませんでした。たまにはいいよね。
仲間たちはキャンピングカーで就寝。
錆びたアルミホイルと格闘している人がまだ起きていますね。

自分はジムニーで寝ます。
このジムニーでキャンプ場に来たらジムニーで寝る以外の選択肢が思い浮かびません。

リカバリーチルタイム
翌日はリカバリーチルタイムです。
当たり前のことですが、トレーニングとリカバリーは同じくらい大事です。この2つのバランスが崩れてしまうと、オーバートレーニングになったり、ディトレーニングになったりします。ガーミンのスマートウォッチ「Instinct 2X」では運動量やコンディションを定量化して教えてくれるのでとても役立っています。
前から気になっていた横濱舶来亭のカレーを作ってみました。

初めて食べるので、袋の説明通り調理します。
具材はニンジンと玉ねぎと肉。じゃがいもは表記されていません。
完成品がこちら。(あまり映えないリアルな画像ですが)

ウマい!
他のルーと比べてすこし水っぽいですが、ドロッと重たいカレーよりこっちの方が好き。コクもあってとても美味い。
横根高原・井戸湿原の探索
最終日は軽く井戸湿原付近のトレランコースを探索しました。

前日薄着で横になっていたらいつの間にかぐっすり寝てしまい、体調を少し崩してしまったので、この日は近場を周りました。

ここは数種類のつつじが群生している場所ですが、まだアカヤシオツツジしか咲いていませんでした。

あと1ヶ月も経てば他のつつじも咲き始めて綺麗になるでしょうね。ここは7月頃までつつじが楽しめます。

苔むした大きな岩がゴロゴロしていて、ものすごく険しい道です。
木道の残骸があるのでおそらく道だと思います。

去年の大会は雨だったけれど、ミドルの人はよくこんな所を走れたなぁと感心するばかりです。
踏み跡やマークは殆ど無く、特徴のない地形なので、何処を歩けばいいのか良く分かりません。
そんな時に頼りになるのがInstinct 2Xのナビゲーション機能。

しばらく歩いていると、右手に林道が見えてきて、左手に道標が現れました。
「横根山頂まで60分」

林道を横断してトレイルを進みます。

横根山到着。

車を停めたロッジに戻ります。

↑画像のとんがってる山は皇海山だそうです。今年こそ登ってみたいなぁ。
というわけで、
というわけで、体も少し鍛えることができ、気分的にもリフレッシュできて、充実したGWを過ごすことができました。
大会まであと3週間ありますので、しっかり調整して余裕を持って完走できる体に仕上げたいと思います。
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