難攻不落の山城跡!金山丘陵を一周してきた

- タイム
- 1:54
- 距離
- 9.7km
- 上昇量
- 635m
- ペース
- 5.1km/h
金山丘陵(太田金山)は太田市の真ん中にある標高239mの独立峰です。戦国時代の山城跡があり、曲輪や石垣などが復元されています。本丸には新田神社がありますが、その裏手には当時モノの残存石垣があります。金山丘陵のいたるところに歩哨を配置する拠点や、防御陣地(地形しか残っていないが)が存在し、なかなか見ごたえのある山だと思います。
そんな金山丘陵をぐるりと一周してきました。
天気は晴れ。最高気温は21℃と運動するには汗ばむ気温です。
イチョウが綺麗だったのでパシャリ

スタート地点は金山の森キャンプ場。利用者でなくても通り抜け可能です。

レンガ道を上がり切ると、イノシシ除けのフェンスがありますが人間は通り抜け可能。閉め忘れないようにしましょう。
(こどもの国方面はフェンスに施錠されて立ち入り禁止なので注意)

北山コースは適度なアップダウンで走りやすい楽しいトレイルです。

本丸の裏手に到着。大ケヤキを拝みます。

鳥居をくぐり、石段を下ります。ここから東山コースになります。

松風峠の橋を渡って、大八王子山、中八王子山を越えて、東山公園親水広場へ。
受楽寺方面へ降りて行きます。

道路を渡って高山神社へ。

社務所裏手に鳩小屋がありました。

ここからロードで、大光院へ向かいます。

この日は関東菊花大会が行われていました。以前はもっと大掛かりだった気がしますが、流行り病の関係で規模を縮小して行われているのでしょう。

大光院の裏手から金山城を目指して登ります。
モータープールを越えて、虎口。

大手虎口

日の池。山頂には水場が無いので、池を作ることで雨水をためて飲料水などに使っていたのでしょう。

自撮り。後ろは足利・大泉方面。

使用しているザックはデカトロン エバディクト 15L。走る時の水の携行はハイドレーションしか勝たん。ハイドレーションはエバニューのホースと口を使ってます。
あとは北山コースを下ってキャンプ場に戻るだけ。
登りはただ辛いだけだけど、下りはスピードを感じられ、足の置き場やミューに応じてピッチを刻んだり飛んだり跳ねたり楽しい。
楽しい時間はあっという間で、17分でキャンプ場に到着してしまいました。
お疲れ山でした。
タイム1:54、距離9.7km、上昇635m、平均ペース5.1km/hでした。
どんな山でも楽しいですね!山は良いぞ!
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